耳栓代わりにも！ノイズキャンセリングイヤホンの仕組みとおすすめ商品

皆さんは電車で移動中のときとかに、『周囲の音がうるさくてイヤホンの音楽が聞こえにくいなぁ…』って思ったことはないでしょうか？

周囲の雑音と音楽が混じると変な感じがして、音量を無理矢理上げて対処…なんて人も多いと思います。

そんな人は、是非とも”ノイズキャンセリングイヤホン”を試してみて下さい。雑音がかき消されて、自分の聴きたい音楽だけがクリアに伝わってきますよ♫

ノイズキャンセリングとは？簡単な仕組み解説

ノイズキャンセリングとは、イヤホン内部のマイクが周囲の雑音をキャッチして、その音と逆位相の音波をイヤホンから出力することで打ち消す仕組みになっています。

耳栓は遮音性を高めて音が届きにくいようにするのですが、ノイズキャンセリングは雑音に音波をぶつけて帳消しにするイメージですね。

話しかけてくる声とかは消せませんが、周囲の雑音はかなり静かに聞こえるようになります。イメージは飛行機内だと『ゴゴォー』が『サァー…』に変わる感じ（伝わるかな笑）

ノイズキャンセリングイヤホンが効果的な場面

移動中に寝たい人はかなりおすすめです。

ノイズキャンセリングイヤホンがあれば、飛行機や電車、バス車内の騒音もかき消せますし、電車のガタンゴトンも消せちゃいます。

あとは寝付く前に静かな環境を維持したい人や、カフェで勉強や読書に集中したいときなんかも最適です。

おすすめのノイズキャンセリングイヤホン

ノイズキャンセリング機能がしっかり備わったイヤホンというのは、実はそこまで多くありません。

BOSEかSONYのイヤホンが高品質でノイズキャンセリング機能が強いです。さらに、値段も全体的に高価なので慎重に選んでいきたいところですね…！

Appleから発売された『Air Pods Pro』がぶっち切りでノイズキャンセルの性能に優れています…。詳しくは実際に使ってみた記事をどうぞ！

Bose QuietControl 30 wireless headphones

BOSEのネックバンド式のノイズキャンセリングイヤホンです。

価格は高価ですが、ノイズコントロールがかなり優れていて、通話しながらでも機能が使えるデュアルマイクシステムとなっています。

ノイズキャンセリングのレベルを自由に調節でき、聞きたい音と騒音を判別できるように。専用アプリで快適にイヤホンを使いこなして、日々の生活を快適にしましょう。

SONY 完全ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン WF-1000X

SONYの完全ワイヤレスイヤホンで、独自のノイズキャンセリング技術を搭載したコンパクトなモデルです。

専用ケースで充電し、ケースから取り出せば自動で電源ON！重さ約6.8グラムのイヤホンで周囲の雑音とはおさらばですね。

『アンビエントサウンドモード』という周囲の騒音低減＆高音質のサウンドを楽しめる機能があり、ワイヤレスに思われがちな音質への妥協も一切許さないクオリティ。

Pioneer RAYZ Lightning-Powered SE-LTC3R

上記2つに比べると低コストであり、それでいて高品質のノイズキャンセリングイヤホンなのがこちらです。

iPhoneの端子であるlightningケーブルなので、充電が要らないのも楽！！

1万円以下でもノイズキャンセリングイヤホンは買える！

高い技術が求められるので、どうしても高価になってしまうのがノイズキャンセリングイヤホンの難点ですが、1万円以下でも十分性能を発揮できるイヤホンがあります。

それは『SONY ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン MDR-EX31BN』です！

ぶっちゃけ安いノイズキャンセリング機能付きイヤホンは地雷が多い（音質が悪かったり、キーンとうるさくてまともに使えない等）です。

でもこれは価格に割に音質とノイズキャンセリング機能がしっかりしていて、コスパで見るとかなりお得！

（普通のイヤホンにしては高い方ですが…）

ノイズキャンセルとかいいから安く抑えたい！という人には、2,000円以下で買える高コスパのイヤホンがおすすめです！