未経験からシナリオライターに採用された人の経歴とは【派遣から正社員へ】

ドラマ・映画・舞台の脚本や小説などに加え、最近ではゲームのシナリオ作成の求人も増えていることから、徐々にニーズが高まっている「シナリオライター」

Webライターの私も職種が近いことから色々気になることが多いので、現役シナリオライターのTさんにインタビューしてきました。

この記事では現役シナリオライターのTさんに、

• 「どうやって未経験からシナリオライターになれたのか」
• 「仕事内容や仕事の魅力」

これらを聞くことができたので、一つの成功例として参考にしていただければと思います。

そもそもシナリオライターってどんな仕事なのか

シナリオライターは一から作品を生む作家と違い、原作の世界観を壊さないように方向性やテーマを決めて脚本を作っていくイメージです。

できるシナリオライターは、クライアントの要望にしっかり応えつつ（世界観を壊さない・キャラがブレない・整合性が取れている）、想像を超える脚本を練り上げるようです。これができれば一流シナリオライターとのこと。

シナリオライターになるまでの経歴や流れを聞いてみた

派遣のアルバイトをしながらシナリオライターの学校に通い始める

シナリオセンターに2年通い続けるけどコンペで結果を出せない

派遣切りの影響で転職…シナリオライターから徐々に遠ざかる

一念発起し転職を決意するも正社員の求人はない

まずはインターンでシナリオライターの採用を狙う

フリーランスになって3ヶ月後にインターン先から内定をもらう

未経験からシナリオライターになる方法

シナリオライターはコンペの実績や業界の人とのコネクションが大事なようで、学校で基礎を学びつつ、コンペで実績を残して色んな人の目に留まることが重要。

Tさんはインターンでゲームのシナリオ製作会社に入り、未経験からシナリオライターになれたので、コンペでうまくいかない人はまずインターンや関連する会社に入るのも一つの手ですね。

ぶっちゃけ未経験から正社員の求人は厳しい

シナリオライターという仕事の魅力

ここからはTさんにシナリオライターという仕事がどんな感じなのか、具体的に聞いてみました。

シナリオライターのここがしんどい・キツイ

最後に：シナリオライターを目指す人に言いたいこと

というわけで、以上が未経験からシナリオライターになったTさんのインタビューでした。

取材に協力していただいたTさん、本当にありがとうございました！
皆さんもシナリオライターに興味があれば、まずは自作でシナリオを書いてみてはいかがでしょうか。

未経験からシナリオライターを目指す方法

シナリオライターという仕事は、ドラマや映画の脚本を手掛ける人のイメージが強いですが、それはあくまでも一部です。

Tさんのようにゲームのシナリオ作成の仕事も多く、シナリオライターの仕事の幅は多岐にわたるので、活躍の範囲も意外と広いものです。

つまり、未経験者や実績が乏しい人でもチャンスはあるということ。シナリオライターのように、クリエイター職は人気があるので競争は激しいですが、きちんと求人サービスを使えば十分可能性があります。

ゲーム業界に特化した求人サービス『シリコンスタジオエージェント』なら、未経験者でもシナリオライターの仕事が見つかります。非公開求人もあるので、ここでしか見つからないレアな求人が見つかるかもしれません。

ゆくゆくは脚本や小説など、もっといろんなシナリオを執筆したいという人にも、スキルアップやキャリアの構築に活用いただけます。まずは無料で転職の相談ができるので、業界のプロに色々聞いてみると勉強になるはずです。