皆さんは治験モニターのアルバイトに対してどんなイメージを持っていますか?
- 危険そう
- 副作用とかヤバそう
- 採血がキツそう
- なんか楽そう
これらは僕が実際に治験モニターのアルバイトをする前に抱いていたイメージです(笑)
僕は大学1年と3年生の夏休みに、近くの病院で行われている治験モニターのアルバイト(正確にはアルバイトではありませんが)に申し込んで、実際にお金を稼いでいました。
PCを持っていってアニメやYouTube見まくったり、病院の漫画を読みまくったり、楽して稼げるならいいじゃん!と思ってたので2回もやったんですが、
良いことばかりではない…っ!!
前置きが長くなりましたが、この記事では治験を経験したからこそ分かるデメリットやストレスを紹介し、最終的に「治験はダルいからあまりやりたくない」という結論で締めます。
おすすめの治験モニター
『生活向上WEB』は初めての治験ボランティアに参加するという人でも、医師が丁寧に説明してくれるので安心して申し込み・参加が可能です。
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治験モニターってどんなアルバイト?
ひとつのくすりが誕生するには、長い研究開発期間を必要とします。その間、培養細胞や動物でさまざまなテストを繰り返し、有効性の確認と安全性の評価を行います。そして、最後の段階でヒトを対象に行う試験が「治験」です
治験とは | 新薬・治験情報 | 日本製薬工業協会
新薬の開発には、消費者のもとへ行く前に、安全である証明として厳重なテストをしてから製品化する必要があります。
もちろん「危険かどうか分からない」レベルの薬は絶対に人には使いません。
治験モニターで使う薬は安全面がしっかり確保されていて、使用したデータが欲しいだけの段階で使われます。
これに関しては病院の人がしっかりと説明してくれるので、話を聞いていれば安全面には配慮されていることが分かります。
ちなみに、薬の投与だけでなく、生活リズムを変えたり食べ物を変えるなどの実験的なプログラムの治験モニターもあります。
治験モニターってどれくらい稼げるの?
案件によって報酬は変わりますが、相場は1日当たり1〜2万円と言われています。
僕は地方在住だったので安かったですが、関東とかだと1日2万くらいが平均的です。
1回目の治験モニター:3泊4日+通院1回で6万円
2回目の治験モニター:9泊10日で16万円
10日間ずっと病院でダラダラ過ごしているだけで16万円も稼げるなら楽だな〜と今では思えますが、当時は早く帰りたかったです(笑)
治験モニターのアルバイトって何するの?
具体的には病院の指示通りに生活するのが仕事です。
朝6時に起きて、採血して、朝ご飯食べて、昼ご飯食べて、採血して、軽く散歩して、夕ご飯食べて、シャワー浴びて、22時に就寝。
規則正しい生活リズムの強制と、採血や血圧・体温などの検査が毎日何度も行われます。
ただし1日の10時間以上は自由時間なので、好きなことをしても暇すぎるくらい時間が余ります。
治験モニターは参加するのが地味に難しい
治験で稼ぎたい場合、まずはネットで申し込みをしてから、病院で説明を受けて、体が健康かどうかのチェックを行います。
この検査をする日に少しでも体調面に不安があると、治験当日は参加できない可能性が…。後日電話で参加の合否が告げられます。
合格、あるいは予備軍として参加を認められたら、治験当日に病院へ行きます。前回の検査と当日の交通費はきちんともらえますのでご安心を。
予備軍とは合格者が当日体調不良などで参加できなくなった際に、入れ替わりをするための人です。言わば補欠というヤツですね。
予備軍は合格者と入れ替わりがない場合、その日をもって終了。1日分のボランティア報酬をもらって帰宅します。
合格者は最終的な検査を終えて問題がなければ、その日から治験がスタートします。
この検査、最初に多めの人数を募集しているので、結構な人数が振るいにかけられます。実は参加が少し難しいんですよ?(笑)
どうしても治験に参加したい!という人はしっかり食事・睡眠をとってコンディションを整えておきましょう!
治験モニターのここがイヤ!
楽に好きなことをして稼げる治験モニターは最高ですが、良いことばかりではありません。
むしろ僕はストレスを感じることが多くて2年以上参加していません。もう参加しなくていいかなって思うレベルです。
頻繁に行われる採血がキツすぎる
これが一番治験がダルい要因です。
日によって違いますが、1日10回以上採血する日もあり、腕の血管がボロボロになります(穴だらけ)
注射針が刺さることには慣れますが、痛みと緊張感はどうしても伴うので、採血はどうも好きになれませんでした。
行動の制限が多い
治験モニターは当然ですが、あらゆる行動に制約がかけられています。
酒・タバコ・甘いもの・間食・運動・外出・1人でごにょごにょ
これらは全て禁止。食べ物や運動は病院が指定したプログラムに入っているものだけです。
9泊の治験ではトイレが全て記録されるもので、おしっこもボトルに全て保管するという内容でした。勝手にトイレを済ませてはダメで、いちいち看護師さんを呼ばないとトイレができないルールです。
プライバシーゼロの集団生活によるストレス
学生時代に寮とかで暮らしてる人ならまだいいかもしれませんが、一人暮らしをしている僕からしたらプライバシーがない環境がかなりストレスです。
治験モニターは10人くらいの部屋でベッドを並べて生活するので、普通に同じ部屋の参加者と共同生活です。寝る時もカーテンなどの仕切りがないので合宿みたいな感じですね。
治験モニターのアルバイトで感じるメリット
色々とデメリットを述べましたが、やはり楽して稼げる点では治験モニターは最強です。
20日くらい我慢すれば、40万近く稼げますし、その間に趣味への没頭やPCでの作業、資格や試験の勉強をしてもいいです。
自分の時間をしっかり確保できつつ稼げるなんて天国ですよね。
さらに、健康的な生活リズムと食事(栄養バランス)を確保でき、医師が常に診てくれるので安心です。
もし治験モニターのアルバイトに興味がありましたら、是非ともこちらの治験プログラムをチェックしてみて下さい。
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