大学生の皆さんはクルマが欲しいなぁと思う人も多いと思います。
僕は大学1年生のときに免許を取って、祖母が使っていた普通自動車(HondaのFIT)を譲ってもらい、不慣れな運転ながら乗りまくってました。
おかげで車の運転技術は向上してよかったのですが、維持費と必要性を天秤にかけた結果、1年後に車を手放す決断をしました。
あくまで『大学生が』車を持つことに関してですが、車を持つべきではないその理由(私の実体験を踏まえて)と代替案を紹介します。
大学生が車を持つメリット
まずはメリットから。
車があれば行動範囲が広がり、通学やお出かけ、旅行もラクに移動できます。
好きな女の子や彼女とドライブデートができたり、送ってあげたりできるのは車保持者の特権(モテる!)
あと何気に大事なのが、大学生は免許は皆取るけど運転の機会があまり無いため運転技術が鈍っていくのですが、日頃から運転できる大学生はその心配がありません。
大学生活の4年間ほとんど運転することなく社会人になって運転したら、危なっかしい運転で事故りかける・・・なんていうあるあるに陥らなくて済みます。笑
大学生が車を持つデメリット
では逆に車をもつデメリットは何でしょうか。
最大のデメリットは費用です。
車を持つことでかかる費用
- 車両代:中古で安くても20万くらい
- ガソリン代:適宜発生
- 車検代:2年に1度、大体5〜10万くらい(車種等による)
- 保険料:原則若い(運転暦が浅い)と高い
- 駐車代:マンションやアパートの人は別途契約が必要な場合
- 自動車税:軽自動車なら1年で1万くらい
車を買おうとすれば、かかる費用はこんな感じです。
この他にも修理費(中古の車なんかは特に)やメンテナンス費用がかかります。
月に数万円程度のアルバイト代で生活する大学生にとっては中々厳しいコストですよね。
自動車保険も大学生は特別高いケースがほとんどです。(21歳未満は高い)
おそらく車本体は中古車での購入が多いかと思います。
その他のデメリット
費用面さえカバーできれば車は便利ですので持っていいと思いますが、強いて他に挙げるなら『便利な足代わりに使われる』ことぐらいでしょうか。
大学生は色々と遠出したり遅くまで飲んだりしてるので、『お前車持ってるじゃん』ってだけで便利屋扱いにされる可能性が高いです。笑
(現に僕もサークルの旅行でずっと運転手してました泣)
大学生にオススメの車利用サービス
大学生が賢くクルマに乗る方法を紹介します。
カーシェアリング
車を保持しなくても、「カーシェアリング」というサービスを使えば好きなときに車を利用できます。
特にタイムズは学生に優しい設計(学生なら4年間無料)ですのでオススメ。
レンタカーとはまた少し異なり、費用も低コスト!まさにピンポイントで無駄無くカーライフを送れるサービスですね。
(引用元:https://plus.timescar.jp/tcp_guide/join.html)
新しい車の持ち方:マイカーリース
マイカーリースとは車を月額定額で利用できるサービスです。車にこだわりがない人におすすめのサービスで、頭金・車検・メンテナンスなどの諸々の費用が利用料金に含まれているため、経済的余裕がない人でも無理なく利用できます。
カーシェアリングだと毎回車を借りて返却するという手間がありますが、マイカーリースだと一度借りれば基本的に面倒な手続きはありません。
SOMPOのカーリースは保険費用も含まれており、大手保険会社のサービスなので万が一事故を起こしても安心です。国産・輸入車など車の選択肢も広いので、「乗りたい車あるけど、買うほどの余裕はない」という人にもぴったりですね。
まとめ:車を持つかの判断は慎重に!
もし今車を保持している人で、カーシェアリングでいいかな・・・と思った人とかいれば、車を手放すことになるかと思います。
僕は祖母から譲ってもらった車の廃車手続きを全て親にぶん投げました(笑)が、廃車手続きも色々と面倒だったりします。
ただ、ちゃんと調べれば簡単に業者の方がやってくれたり、場合によっては結構お金が戻ってくることもあります。
大学生は”遊び”と”お金”という2つの要素を上手くコントロールしなければいけません。カーシェアのようなサービスを利用するのも一つの手だと思います。
車の維持費を少しでも安くする方法
自動車保険をなるべく安く抑えることが、車の維持費を大幅に下げることにつながります。僕は無知なまま有名どころの自動車保険を使ってましたが、見積もりをしてみると割高だったので損をしてました。
ですので、自動車保険はとにかく無料見積もりで比較しましょう。車に頻繁に乗らないのであれば、最低限の保証のみで十分なケースがほとんどです。
見積もり比較をする上で便利なのが、「保険スクエアbang!」です。なんと3分で見積もりが完了します。
これで検索すれば自分に合った保険を見つけれくてるので安心です。大学生はこういったサービスで工夫して、少しでもコストを削減しましょう。