店員なら共感できるネットカフェ・漫画喫茶あるある12選【マニアック編】

どうもMura.です。私はインターネットカフェで1年半ほどアルバイトをしていました。

今回はややマニアックかつ店員だけが分かるあるあるネタになっています。それでは早速見ていきましょう。

もっと一般的なインターネットカフェ・漫画喫茶あるあるを見たい人は、まず先にこちらの記事を参照ください。

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目次

ネットカフェ・漫画喫茶あるある1.楽なネットカフェでバイトすると他のバイトが異様にキツく感じる

ネカフェは一部の忙しい店舗・時間帯をのぞき、基本的に暇でやることが少ないです。

さらに店長やバイトが優しいお店だと、規則とかも非常にゆるいのでバイト代をもらっていいのか戸惑うレベルで楽に稼げます。

しかしその弊害として、次にネカフェ以外でバイトすると異様にキツく感じ、「お金を稼ぐって大変だったんだ」となります。ちなみに、僕はネカフェの次にやったバイトで勤務中にサボりまくってたらクビになりました。

ネットカフェ・漫画喫茶あるある2.ネカフェバイトを接客業にカウントしていいか迷う

インターネットカフェは一応お客さん対応やレジでの精算業務など、接客業に分類されますが、ハッキリ言って接客の質はサービス業の中でも群を抜いて低いです。

しかしアルバイトの面接で「接客の経験はある?」と聞かれると、「一応あります」みたいなことを言ってしまいますが、接客のスキルはほぼ未経験者と同じかそれ以下だったりします。

ネットカフェ・漫画喫茶あるある3.なるべく設備が少ないネカフェでバイトしたいと考え始める

ネットカフェは店によって設備の充実度が異なります。

同じチェーンでも店舗によってダーツ・ビリヤードといったアミューズメントがあったりなかったり、シャワーやフードがあったりなかったりします。

アルバイト店員的には設備が多いとそれだけ覚えることや業務量が増えるので、なるべくシンプルで最低限のネットカフェで求人を探したいなーとか考えがちです。とはいえ、そんなことは皆考えますし、楽なお店は求人なんて滅多に出さないので諦めるしかないでしょう。

ネットカフェ・漫画喫茶あるある4.意外とネカフェバイトの面接で落ちる

意外とネットカフェの求人って少ないですし、競争率が高いので舐めて応募すると落とされます。

ネカフェは24時間営業なので、なるべく時間に融通の聞くフリーターを優先的に採用するので、学生とか兼業の人は面接で超絶不利です。

あと、見るからに楽そうだから応募したんだろっていう舐め腐った人も多いので、面接官は人を見る目が鋭敏になります。

ネットカフェ・漫画喫茶あるある5.おばさん客の地雷率が異様に高い

年配の女性(ここではおばさんと呼びます)はネットカフェにあまりいないのですが、おばさんが来ると高確率で地雷だったりします。

僕のバイト先にはその日の朝刊を朝一で全て回収してブースに持ち帰り、たまにこっそり持って帰るようなおばさんがいました。豪快な犯行に店員たちは言葉を失っていたと言われています。

ネットカフェ・漫画喫茶あるある6. 人気で話題になる漫画は大体すでに雑誌で読んでいる

「マンガ大賞」みたいなのは、ある程度雑誌で連載が進んで話題になって、一般に認知されると思うのですが、暇すぎるネカフェ店員は最新の雑誌を読み漁っているので、ヒットする前に既に読んでいることが多いです。

その場合は世間に対し、
「ついにこの作品の良さに気づいたか」「時代がやっと追いついたな」などとマウントを取りがちです。インキャなのでこういうときくらい自慢させてくださいw

ネットカフェ・漫画喫茶あるある7.男子トイレは汚いので清掃と称して女子トイレを使う

ネカフェのトイレは男女格差が激しく、男子トイレはこの世の終わりのような汚さなので、スタッフは男女関係なく女子トイレを使いがちです。

女性客に見られるとまずいので、一応手には掃除道具を持ったままトイレに入るという抜かりない工夫も。

ネットカフェ・漫画喫茶あるある8.何しに来ているか謎だけど毎日来る常連客がいる

マジで毎日決まった時間に来る人がいるんですが、彼らは何をしているのか未だ判明していません。ブースはほぼ未使用で綺麗なまま、30分のみの基本料金で退店します。別に綺麗に使ってくれるのであればいいのですが、何が目当てなのか分からないお客さんがいるので不思議です。

ネットカフェ・漫画喫茶あるある9.「8時間パック」とか「12時間パック」みたいな長時間パックは清掃しなくていいのでアツい

アルバイトはシフト時間内に退店されたお客さんのブースを清掃しなければいけないので、基本料金とか3時間パックとかで入店されると、そのお客さんの清掃は自分がすることになります。
しかし8時間とか12時間など長い時間のパックであれば、清掃するのは次のシフトの人なので自分にとっては何の負担もありません。なので、長時間パックはアツいです。

ネットカフェ・漫画喫茶あるある10.「延長で」は激アツ

長時間パックよりもアツいのはパック料金を切り替える「延長」です。最近のネカフェは自動切り替え制なのであまり共感されないかもですが、アナログなシステムのネカフェは一度パック料金を精算してから、再度延長してブースを使い続けるという仕組みです。

長時間パック終わりのブースは大体汚いので清掃が大変ですが、延長すれば自分は清掃しなくて良くなります。大変な清掃が免除される激アツ展開なので、店員は「延長で」を心待ちにしています。

ネットカフェ・漫画喫茶あるある11.深夜帯はレジ裏でサボりながら客が出ない・来ないをひたすら祈る

深夜のシフトはお客さんの出入り次第でサボれるかどうかが決まります。出る時間は店内のお客さんが何時間パックで入っているか見れば予想できるのでいいですが、入店客に関しては神のみぞ知るので、レジ裏やブースでダラダラサボりながら神に祈ります。

ネットカフェ・漫画喫茶あるある12.深夜2−4時くらいに客が来たら凹む

2−4時は基本的にお客さんが来ないので、深夜シフトの店員はすっかり油断しています。この時間で漫画を一気読みしたり、映画を一本まるまる見る予定を立てているので、この時間帯にお客さんが来るとガッカリします。こんな「お客様は神様です精神なんて1ミリもないクソスタッフ」はあくまでも一部なので、誤解しないでくださいね。

こんなお店はあくまでも一部です

というわけで以上がマニアックなネカフェ・満喫あるある12選でした。改めていいますがこれはあくまでも一部のお話で、ほとんどのお店はマニュアルや規則できちんと教育されているので、安心してお店を利用してください。

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