全国チェーン店のネットカフェ6店舗を比較してみた

インターネットカフェ・漫画喫茶の大手3社と言えば、快活CLUB・自遊空間・コミックバスターでしょう。

店舗数で比較すれば勢力の大きさは一目瞭然です。

快活クラブ 489店舗
自遊空間 93店舗
コミックバスター 54店舗

※2024年3月時点

さらに上記のTOP3の下に位置する、中堅的存在の3店舗も加えた6店舗で比較します。

※タップすると該当箇所にジャンプします

目次

各ネットカフェの比較一覧表

独断と偏見で店舗の比較一覧表を作成しました。

店舗 料金(安さ) サービス 清潔感
快活クラブ
自遊空間
コミックバスター
ポパイ
マンボー
アプレシオ

※この記事に記載の情報は、同じ会社でも店舗によってサービスや料金が異なりますのでご注意ください

メディアカフェポパイ

http://www.jalan.net/jalan/img/8/spot/0318/KM/foomoojH000318009_1.jpg

メディアカフェポパイの特徴

広島のレンタルビデオのチェーン店が元々始めた事業で、中国地方や九州なども店舗が多いのが特徴。

24時間プランなど長時間滞在したい人向きのプランが充実しています。1時間100円ちょっとで1日中利用できるのでコスパは良いですね。

シャワーは30分300円で、ちゃんとドライヤーも貸してもらえます。

メディアカフェポパイの料金

メディアカフェポパイ荻窪店の料金

60分:295円
3時間:1,300円
ナイトパック5時間:1,410円

上記はリクライニング席の料金です。ネットカフェの中ではやや料金が高い印象。
ただ、安く済ませたい人はオープン席やカフェテリア席を選べばもっと安くなります。

MANBOO(マンボー)

マンボーの特徴

店舗数:32店舗

主に都心部などの繁華街に集中的に展開するスタイルのインターネットカフェです。

写真のように派手な店内とビジネスホテルのようなサービス(完全個室やさらに上のグレードのブースとか)が特徴的です。

私も東京に行ったときとかは何度かお世話になりました。新宿など都内に複数あるので立地はかなりいいです。

女性向けのサービスが多く、女性なら少し安く利用できるのも特徴的。

マンボープラスやネットルームマンボーといった若干コンセプトが異なるお店がありますが、基本的に個室で時間をつぶせると言う部分は変わりません。

◎マンボープラス(MANBOO PLUS)とは

ごく一部の店舗には、通常のマンボーよりグレードが上のマンボープラスというお店があります。(今のところ関東と京都のみ)

特徴としては鍵付きの完全個室、しかも防音というホテル並みの設備。(もはやネカフェの域を超えてる)

マンボーの料金目安

池袋北口店の料金を一部紹介します。

マンボープラス池袋北口店の平日料金

30分:200円
60分:500円
3時間:1,100円
ナイトパック6時間:1,300円

料金はインターネットカフェの相場で見ると、かなり平均的な部類です。都内だとこのくらいが普通でしょうか。

aprecio(アプレシオ)

店舗数:43店舗 ※2021年9月時点

アプレシオの特徴

2000年より漫画喫茶事業を開始したネカフェ界の古参店舗です。アプレシオという名前は2003年の新宿ハイジア店が一番最初で、直営店として未だに多くのリピーターに愛されています。

日本複合カフェ協会を設立、初代会長を務めるなど、業界にも強い影響力を持っているという一面も。

フィットネスやボーリング場など、アミューズメント関連の事業も手掛けているため、ノウハウを生かした店舗経営で全国出店を続けています。

アプレシオの料金

アプレシオ新宿ハイジア店の料金

30分:210円〜
3時間:1,270円〜
1DAY:1,570円

オープン席は少し安い料金で利用できるため、オンラインゲームや勉強でガッツリ利用したい人におすすめです。

新宿歌舞伎町の激戦区で規模の大きいネットカフェなので、新宿のお店選びで候補に入れておきたいですね。

アプレシオ新宿ハイジア店の店舗HP

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