胸糞悪いけどつい読んでしまう鬱漫画3選【病む】

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胸糞悪い展開というのは色んな作品で起こるものですが、その展開がエグいものや長期間胸糞展開が継続するものはメンタルが持ち堪えられるか試されます。

かくいう僕はわりと胸糞悪い展開が好きだったりします。読むとマジで気持ちが落ち込むので後悔するんですけど、それが楽しいというかクセになります(笑)

こういった胸糞悪い気分に浸る漫画を『鬱漫画』と称し、今回は僕が選ぶおすすめ鬱漫画を5つピックアップしてご紹介します。これを読んで是非とも気分を乱高下させてみてください!

胸糞悪い鬱漫画3選

RAINBOW-二舎六房の七人-

1つ目の鬱漫画は安部譲二原作・柿崎正澄作画の「RAINBOW-二舎六房の七人-」です。

終戦からおよそ10年が経った昭和30年の日本が貧しい時代。罪を犯して湘南特別少年院に収容された6人の子どもが”二舎六房”という独房で桜木と出会い、理不尽な独房の嫌がらせに耐えていくストーリー。

リンチや売春といった嫌がらせ、大人の理不尽な拷問シーンが何度も登場し、まだ16〜18歳の少年がここまで可哀想な目に遭うか、というくらい胸糞展開が続きます。

そんな中で唯一の希望と言って良いのが「アンちゃん」の存在。二舎六房で出会った兄貴分のアンちゃんは看守の理不尽な嫌がらせにも屈することなく、主人公等の模範となり、ときには看守や他の受刑者に反撃するなど、自分の信念を貫く場面や仲間を命がけで護る男気に読者全員が惚れ込みます。

正直言うと読むのがしんどいんですけど、22巻まであるので頑張って最後まで読破してみてください(笑)

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ぼくらの

「ぼくらの」は漫画家の鬼頭莫宏先生によるSF・ロボットジャンルの作品です。

文化庁の賞を取ってたりアニメ化してたりと、実績も人気もある名作なのですが、実はこちらも胸糞悪いというか鬱になる展開が続く作品でもあります。

あらすじをざっくり紹介すると、中学生の子ども15人がとある出来事から地球を守る戦いに参加する契約を交わして、全長500メートルの最強ロボットを操縦して戦うという話です。

「序盤はロボットカッコいい!」「エヴァとかガンダムみたいなノリかな?」とか思ってましたが全然そんなことはなく、一度契約してロボットを操縦して勝利すると、強制的にパイロットは死亡するというルールが判明。

戦わなくては地球が滅びるし、戦って買っても自分は死ぬ。という重すぎる責任を中学生に背負わせ、戦いに臨むそれぞれの子どものバックボーンを見せながら、特攻して死んでいく様を描いています。

この作品はオチが非常に面白くて、戦いやロボに関する細かいルール設定はこの為なのかと思うほど。全11巻でそんなに長くはないので、一気に最後まで読むことをおすすめします。

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ミスミソウ

「ミスミソウ」は押切蓮介先生によるサイコホラー作品。2018年に映画化したほどの人気を誇ります。

あらすじは東京から地方に引っ越した女子中学生の野咲春花がいじめをうけるようになり、最終的にはクラスメイトが野咲の家に放火をしたことで家族が死亡してしまいます。

親や妹が無残な姿になったことで野咲は精神が崩壊し、凄惨な復讐劇を繰り広げるようになります。

復讐する様子は非常にグロテスクかつ生々しいので、そういった耐性が求められる作品でもあります。あと個人的に作画のレベルが微妙なので、登場人物を見分けるのも少し疲れます(みんな似てるw)

ジャンルはホラーになるので、ゾッとするようなシーンはあるものの、決して化け物やお化けがでるわけではなく、「人間が異常な状態に陥ると、こういう行動を起こすのか…」というリアリティが醍醐味。

全3巻(加筆された完全版は全2巻)なのでサクッと読めます。グロいのが好きな人は是非。