インターネットカフェのアルバイトは楽?リアルな評判を元店員が紹介

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私は大学時代に、漫画喫茶・インターネットカフェのアルバイトを約1年半の間やっていました。

ネカフェバイトってなんだか楽そうだし、口コミや評判も『仕事がなさすぎて楽すぎ』という人が多い印象です。

確かに仕事が楽な面もありますが、他のアルバイトにはないキツい面があるのも事実です。

このキツい部分を認識しておくのとそうでないのとで、勤務開始後に受けるショックが全然違ってきます。

元ネットカフェ店員として、現実はどんなものなのか解説します。

インターネットカフェ・漫画喫茶の仕事内容

主な仕事内容は下記の通りです。

ネットカフェの仕事内容

  • 店内や個室ブースの清掃
  • レジでの接客
  • お客さんからの問い合わせ対応
  • 漫画の整理や清掃
  • フードメニュー調理・配膳

お店の設備や規模によりますが、大きく分けて接客清掃がメイン業務です。

接客は来店されたお客さんに対し、ブースに通したりお金の精算をしたり、会員登録の手続きをしたりします。

清掃はブースと店内フロアをきれいに掃除して、次のお客さんが入れる状態にします。シャワーやカラオケ、ダーツ、ビリヤードといった設備があると掃除の範囲が広がるため、業務も忙しくなってきます。

ネットカフェでアルバイトをした感想としては、「接客業ではなく清掃業の方が近いな」というイメージです。それくらい清掃業務のウエイトが大きく占めます。

ネットカフェの仕事自体は楽すぎる

よくある評判通り、インターネットカフェのアルバイトはかなり楽です。

暇なときは何もやることがなく、深夜などのお客さんの出入りが少ない時間は特に楽。

深夜は寝泊まりにくるお客さんがメインなので、一度レジでお客さんをブースに通すと、朝まで寝るだけなので店員がやることはありません。

お客さんが退店後は清掃業務をするのですが、この清掃業務は慣れると素早くこなせるようになります。

退店後の清掃業務の流れ

退店後の清掃業務の流れは下記の通りです。

  1. ブース内のゴミを回収する
  2. キーボードやヘッドホン等の備品をアルコール消毒
  3. フラットシート・リクライニングチェアを拭く

一度に何人ものお客さんが出入りすると忙しくなりますが、きれいに使ってくれるお客さんが多ければ店員も助かります。

慣れれば5分〜10分程度で清掃が終わるようになるので、時間があるときにまとめて掃除を済ませるとスムーズです。

ネットカフェでアルバイトをするメリット

メリット

  1. 暇な時間が多いので楽
  2. 無愛想な接客態度でも怒られない
  3. お店の漫画や雑誌が読める

暇な時間が多いので楽

インターネットカフェ・漫画喫茶は、暇な時間が多くて楽だというのは事実です。

お客さんは一度入店するとブースに入り、仮眠をとったり漫画を読んだりパソコンを使ったりと自由に過ごすので、退店まで店員が関与する機会はほぼありません。

ただし、忙しいお店は清掃に追われてたり、フードメニューがあるところは料理や皿洗いをしたりと、大変なときもあります。

もしアルバイトを検討している人がいれば、フードメニューがないところ(特にチェーン店でないところ)がおすすめ。

私がバイトしたところはフードメニューがなかったので楽でしたが、シャワーがあったのでシャワー室の清掃が大変でした。

無愛想な接客態度でも怒られない

さらに、無愛想な接客でもそこまで怒られないというメリットもあります。

もちろんお店のマニュアルやお客さんにもよりますが、居酒屋のように元気が大事なサービスとは違うので、声を出すのが苦手な人でも最低限の会話ができれば問題ありません。

お店の漫画や雑誌が読める

店内にある漫画や雑誌は全て読み放題なので、アルバイト店員の特権を活かして最新のコミックスが楽しめます。

勤務中に読むのは基本的にNGですが、私はこっそり隠れて読んでたこともあります。

アルバイトのシフト終わりに、ブースを一つ自分用に空けておいて、ゆっくり漫画を読むといった楽しみがあるのもネカフェバイトの大きなメリットでしょう。

ネットカフェでアルバイトをするデメリット

デメリット

  1. 客層が悪い
  2. 汚いものを掃除しなければならない
  3. 犯罪などのトラブルが多いため危険

客層が悪い

インターネットカフェに来るお客さんの中には、家がなくてネカフェに寝泊まりしている「ネカフェ難民」と呼ばれる人もいます。

そういった方は時間潰しではなく生活をするため、自宅のようにお店を使い、使用後のブースは汚いことが多いです。

他にも、騒音を出してクレームを入れられたり、隣のブースがうるさいと喧嘩をしたり、モラルが低いお客さんが多いので接客が大変な面もあります。

汚いものを掃除しなければならない

インターネットカフェは汚物の清掃が最難関とも言えるハードワークです。

汚物とは意味深なティッシュやフケ、体臭のキツいブースの清掃など。どれも精神的にダメージが大きいものです。

場合によっては嘔吐物の処理や排泄物を漏らすお客さんもいて、私も何度辞めようと思ったか数えきれません。

犯罪などのトラブルが多いため危険

ネットカフェのレジには指名手配書が貼られており、指名手配犯が身を隠すのによく利用します。

知らず知らずのうちに犯罪者と関わっている可能性があると考えるとゾッとしますよね。警察の方が来て、監視カメラの映像をチェックさせて欲しいと頼まれることも。

他にも、援○交際や薬物の売買など、あらゆる犯罪の温床となっているため危険と隣り合わせです。

2021年に大宮のネットカフェで女性店員が監禁される事件もあった通り、安全性が低いバイトなのは間違いありません。

私も1度だけ警察を呼ぶほどのトラブルを経験しています。

私が当時バイトしてた福岡県は指定暴力団の数が国内一であり、勤務先はその中でも特に治安の悪い地域でした。

ネットカフェバイトは稼げない

「インターネットカフェは時給が高い」というイメージを持たれますが、大手チェーン店以外は時給が低いお店ばかりです。

私がバイトしていたインターネットカフェは最低賃金&交通費支給なしでした。

人手不足なお店は少ないスタッフで回しているので、一人あたりの勤務時間は増えて稼げますが、多くのネットカフェは人気で応募が殺到しており、人手が常に足りています。

そのため、シフトにあまり入れないので、フリーターの人や稼ぎたい人には不向きです。

稼ぐのにおすすめの時間帯は深夜

シフトは昼か深夜の時間帯に勤務することをおすすめします。それぞれの時間帯の特徴をまとめておきます。

時間帯の特徴

  • 朝:泊まり客が一斉に退店し、部屋もかなり汚いので清掃が大変
  • 昼:客足が一番落ち着いており、客層も一番マシな時間帯
  • 夕方:客層が悪く客の出入りが激しい時間帯
  • 深夜:暇な時間が多く深夜手当がつくので稼ぎやすい

私は夕方と深夜に勤務していましたが、深夜のシフトが多い月はかなり稼げていたのでおすすめです。

セクハラされるので女性にはおすすめしない

基本的に漫画喫茶・インターネットカフェのアルバイトは楽しいと思ってるので、『とりあえずやってみたら?』というスタンスなのですが、女性には絶対にお勧めしていません。

なぜかというと、僕がアルバイトしていたお店では、バイトリーダーと24歳の新人バイトさん(女性)がお客さんにセクハラまがいのことをされていたからです。

具体的に言うと、ブースのお客さんがスタッフに『パソコンの調子が悪いんだ…』と言って、ブースに呼ぶと画面にはAVが流れている…みたいな感じです。

ネットカフェのお客さんには、女性スタッフにいやらしい映像を見せて、その反応を楽しむという人がいます。(服を脱いで店員を呼ぶ人もいる)

もし僕の彼女がこういうことをされたらとてもイヤなので、女性にネットカフェバイトは勧めません。

まとめ:ネットカフェのバイトはおすすめできる

僕は大学生の頃にネカフェバイトを1年半やりましたが、色々あったけどやっぱり楽しかったです。

もっと詳しくネットカフェバイトの体験談を知りたいという人は、是非とも僕のYouTubeチャンネルを覗いてみてください。

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