
どうも!Mura.です!(@Mura_jumper)
クラウドワークスをお使いのフリーランスに朗報なのですが、千葉県のいすみ市がクラウドワークス特区に指定されました。
「どういうこと?」という人も多いと思いますが、簡単に説明すると…
- 千葉県いすみ市に定住して、
- 「hinode」の会員になれば
→市がクラウドワークスの手数料(システム利用料)を助成してくれる
ということです。
株式会社Ponnufとクラウドワークスが連携協定を締結
【クラウドワークス特区作りました!!!】
千葉県いすみ市、株式会社Ponnufとクラウドソーシングによる地域活性化に係る連携協定を締結~いすみ市を「クラウドワークス特区」とし、日本初となるクラウドワーカーの手数料を市が助成~https://t.co/f8shwVRY1F— 山口拓也@田舎フリーランス養成中 (@ikechan0201) 2018年10月1日
フリーランスの聖地とも言われる千葉県のいすみ市は、「田舎フリーランス養成講座」などのフリーランス向けサービスが充実した環境が整っています。
いすみ市のコワークングコミュニティ「hinode」や金谷にある「まるも」などの運営をしている株式会社Ponnufが、大手クラウドソーシング会社である「クラウドワークス」と連携をとったというわけですね。
クラウドワークスは僕もよく使うサービスなので、このニュースには驚きました。なんせシステム手数料の負担が無くなるんですからね!
(※システム手数料とはお仕事をこなす度に負担する費用で、報酬の20%の金額が手数料として差し引かれる)

クラウドソーシング特区の概要
対象者:
クラウドワークスで仕事を受注し、以下いずれにも該当する方
・いすみ市に在住する実証拠点「hinode」会員の方
・いすみ市に在住または転入し、定住する意思のある方(転入した日から3年以上定住する意思のある方)
助成額
・共同居住型賃貸住宅(シェアハウス)に定住の場合
⇒年間3万円までクラウドワークスのシステム利用料を助成
・個人が契約する賃貸住宅または所有する住宅に定住の場合
⇒年間5万円までクラウドワークスのシステム利用料を助成
補助対象となる起点月:
・2018年10月から(2018年10月1日から支払ったシステム手数料を助成)
※転入者は、「hinode」会員となった日の翌月から
対象期間:2018年10月1日から24ケ月
助成交付は助成対象期間内で2回を限度
引用:千葉県いすみ市、株式会社Ponnufとクラウドソーシングによる地域活性化に係る連携協定を締結
いすみ市は自然豊かで海の幸に恵まれており、子育て支援や定住促進などの地域創世に積極的に取り組んでいます。
それでいて東京には特急で70分という立地。たまに都内に行く程度で、基本的には自然に囲まれた生活ができます。まさにフリーランスにとって最高の環境ではないでしょうか?
(いすみ市は首都圏エリア「住みたい田舎ランキング」で2年連続1位を受賞)

クラウドワークスでガンガン仕事を受注しよう
日本では急速にフリーランスの存在が増えていってますが、クラウドソーシングサービスの最大の欠点が単価の安さです。
こればかりは需要と供給の問題なので簡単には解決できませんが、市と協力して少しでもフリーランスが生きやすい社会になれば、嬉しい限りですね。
これからフリーランスとして活動したい人は、是非ともクラウドワークスで仕事を受注して実績やスキルを磨いていきましょう!
僕は登録だけしてあまり使ってませんが、サグーワークスも在宅ワークで結構稼げるようです。
ライティング案件に強いので、Webライターさんでまだ登録していない方は一応登録しておくといいですよ!