大学4年生からとあるベンチャー企業の事務スタッフとしてアルバイトを始めました。
最初は事務のアルバイトとして入社しましたが、今ではサイトを管理して商品を販売したり、電話対応や商品の相場価格の調査など、Webマーケティング業務を担当させてもらっています。
身分はバイトですが、やっている内容は社員クラスの自信があります。ただ、責任は社員の人が持つので偉そうには言えませんが。
そこで今回は、ベンチャー企業でバイトした僕の体験談とオススメポイントをご紹介します。
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ベンチャー企業のバイトって?
そもそもベンチャー企業のバイトってどんなのかイメージ付かないですよね?
僕の場合はウェブサイトの管理(商品情報の編集や在庫数管理)が主な仕事でした。
求人票には業務内容の項目に、”サイト管理・データ入力”と書いていて、ちょうどそのころにブログを始めた僕は、

と考えてました。
で、実際入社すると
同じ部署の先輩「Mura.君、今日はとりあえずこれをやってくれ」
そういって与えられた仕事は、延々と何ヶ月も先まで商品の価格を設定するという気が狂いそうなくらいの単純作業でした。
その日は6時間で勤務終了、6時間ひたすら同じ作業を繰り返しました。
次の日
バイト勤務2日目です。1日目はひたすら同じ作業を延々とさせられましたが、次の日はさすがにないだろうと思い出社すると・・・
「Mura.君、今日もとりあえず昨日のをお願いねっ☆」
思わず『はいっ?昨日のですか?』と聞き返してしまいました(笑)が、この日も同様に6時間ぶっ通しで同じデータ入力をしました。
この日も死にそうな顔になりながら退勤しようとすると、先輩から驚愕の一言が。
「ちなみにこれ毎日朝来たらやってもらう仕事だからよろしくねっ☆」

入社早々僕は決意しました。
ベンチャー企業は急速に変化する
こんなの毎日もやってられねぇよっ!と思い、辞める決意をした僕でしたが、ここで衝撃の変化が訪れます。
僕がいる部署の1番上の敏腕上司がここにきて新しいやり方を考案したのです。このやり方なら大幅に作業効率を上げることが出来る(かも)!
皆で興奮しながらも、その新しいやり方に向けて準備します。
簡単に言うと、最初にシステムを作っておいて、それに当てはめるだけになるので効率アップって感じ。
今までシステム無かったのかよ、と思うかもしれませんが既存の仕組みが次の日にはがらりと変わるなんてことがざらにあります。
ベンチャー企業はスピード感がすごくて、決断力やフットワークが大企業のそれと比べ物になりません。
つまり、末端のバイトや平社員は振り回されるということです。意見を発する機会は用意されていますが、自分の意見を言えない人には向いてないと思います。
バイトでベンチャー企業に行くのは賢い!
最初に言っておきますが、僕個人的にはベンチャー企業でバイトはかなりオススメします。
理由は、
- シフト入れまくりで稼げる
- バイトにしては高度なスキルや知識が身に付く
- 人間関係も比較的良好
- 人脈や内定などのご縁が期待できる
大まかに挙げるとこういった感じです。もちろん企業や業種によると思いますが、僕のバイトしているベンチャー企業はとても働きやすい環境です。
好きなだけ働ける(稼げる)
ベンチャー企業の事務ですので、「なるべく勤務して欲しいけど、休みたいときは好きに休んでいいよ」というスタンスでした。事実最初の1ヶ月間くらいは僕のシフトありませんでした。笑(好きな日、時間に出社してました)
逆に定時を過ぎても自由に残業してもいいです。むしろ「よく働くね」と褒められたりもします。残業代もキッチリ出るのでメリット満載。
僕は飲み会に行くまで時間があるときとかはわざと残業して、暇な時間を作らないようにしてます。日給1万超えますしね!
稼ぎたいときはガッツリ稼げるバイトです!僕みたいな貧乏学生にはかなりオススメです!
バイトにしては高度なスキルや知識が身に付く
僕は今とあるサイトの運営を担当しています。他にもエクセルやワードなど基本的なソフトやツールを使うことがよくあり、バイトにも関わらずPCスキルを身につけることが出来ます。
これは別にベンチャー企業に限った話では無いので、PCを使う事務系の仕事とかであれば別にいいと思いますが、ベンチャー企業の方が学生バイト採用に積極的です。
人間関係も比較的良好
職場で大事なのは人間関係だなんて良く聞きますが、これについてはベンチャー企業は優れていると思います。
なぜかというと、仕事好きの人が多いからです。
職場での人間トラブルでありがちなのは、仕事の押し付け合いやミスのなすり付けによるものが多いですよね。
しかしベンチャー企業の社員さんは、率先して管轄外の仕事にも協力したり、上手くいかなかったことやミスに対してもしっかり反省します。
というのも、大手企業と違って一人一人がしっかり生産性を上げないと会社の売り上げに大きく影響するので、安定とは程遠い世界にいるから意識のレベルがどの社員さんも違うなと感じました。
仕事の意識が高い人は、職場における人間関係の大切さを知っています。人を思いやれるコミュニケーションの取り方をしっかり理解しているので、揉め事なんかも少ないです。
人脈や内定などのご縁も期待できる
僕の場合ですと、既に他に内定を貰っている会社がある中でのバイト採用でしたが、『大学卒業後もそのまま社員になれば?』と言われました。
まだ2〜3年のベンチャー企業だけど、今事業をどんどん拡大して、大手との合併の話も来てるからいずれは大企業になるよ?と言われてぐらつきましたね。笑
また、ベンチャー企業では社長や幹部クラスの人も近くのデスクで仕事しているので、バイトでも普通に話したりできます。仕事の話とかを聞くと、かなりハイレベルなビジネス術や、すごい大物(企業の社長さんとか)との会食に行った話とかも聞けます。
ベンチャー企業でバイトするのが、一番の就活になるかもしれません。
結論:大学生はベンチャー企業でアルバイト・インターンしよう
以上の点を踏まえて、大学生はベンチャー企業でバイトすることをオススメします!
ただ一点だけ注意点があるとするなら、最低でも週3〜4日くらいは勤務できる人でないと採用は厳しいです。
ある程度知識とスキルが必要なので、時間をかけて育てるつもりで相手も採用してくるので、時間に余裕のある大学生じゃないと面接ではじかれると思います。
ちなみに僕は、面接時には週5で入れます!と威勢良く言っておいて、徐々にシフトを減らす方式で行きました。(今となっては週3くらい)
飲食やコンビニバイトをやるよりも遥かにオススメですよ!
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