どうも!Mura.(@Mura_jumper)です。
大学生になって始めたブログも3ヶ月の月日が経とうとしておりますが、始めた当初に比べるとだいぶ文章を打つのに慣れたかなって思います。
そこで少し気になったのが、フリーライターというお仕事。
ブログをやっている人なら分かると思いますが、ブロガーとライターはかなり相性がいいです。例えるならビールに焼き鳥くらい相性抜群。
そこで今回、大学生で何のスキルも無い(文系)僕が、クラウドソーシングサービスでライター業をやったらどうなるか、検証していきたいと思います。
・・・Web上で文字を書いてお金を貰う、最高じゃない!!(安易な動機)
フリーライターとは
出典:NewSphere
そもそもフリーライターとは!?という点なのですが、結構曖昧な定義ではあるのですが、フリーランスで雑誌やメディアなどに記事(原稿)を提供する人を指します。
ライターという明確な資格や肩書きはあまり浸透しておらず、小説家やコラムニスト、Webライター、ルポライターといったように取り扱う記事・ジャンルによって細分化されることもあります。
フリーライターになるには
特に資格があるわけではないので、名乗ってしまえば簡単にフリーライターになれるのですが、肝心なのはお金を稼げるかどうか。
フリーランスとして独立するのであれば、かかる税金もかなりの金額になります。それだけお金を稼げるライターにならなければいけません。
ちなみにフリーランスになったら税金がいくらかかるか気になる方はこちらをチェック
ここからはライターとして稼ぐ為にどういう方法があるのか紹介します。
編集社に記事を持ち込む
これは難易度が高い上に今の時代にはそぐわない方法です。インターネットが発達し、誰でも簡単に発信できる環境があるので、わざわざ紙媒体を持ち込む必要はないでしょう。
編集社に採用されたら専属ライターとして、その会社のメディア(雑誌やサイト)で連載を受け持ったりできます。
このルートはライターキャリアにおける完全な王道というか最高なルートです。
ブログやSNSで発信して仕事を獲得する
フリーライターといっても今やたくさんのライターがいます。得意ジャンルや実績という違いはありますが、たくさんいるライターは世間からは皆同じに映ります。
そこで一般的なのはWeb上で自分を発信しプロデュースするという方法です。
誰でも初めは『得体の知れない人』です。そんな人がいきなり「あなたのメディアで書かせて下さい!!」とこられても信頼関係が無いので不安に思います。
クラウドソーシングサイトでお仕事を受注する
今回僕が実際にやってみた方法がこちら。サイトに登録するとお仕事を受注・発注することができます。とても便利。
今回のテーマは『フリーライター』ですので受注者としてサービスを利用することになります。
クラウドソーシング、フリーランスと聞くとエンジニアやプログラマー、Webデザイナーといった高いPCスキルが必要なイメージですが、本当にスキルゼロの僕が稼げるのでしょうか?
クラウドワークスとランサーズに登録
まずはランサーズに登録してみました。
Twitterでは大学生ブロガーという肩書きですが、ここでは大学生ライターということで登録してみました。
僕はプログラミングも何もできないので、記事作成やコンテンツ作りというライティング業務1本でアピールします。
ブログをやっていること(URL・pv数・ユーザー層)などの詳細を載せて、すこし待っていると・・・
なんと直接依頼でお仕事を頂きました!!
ランサーズに限らずこういったクラウドソーシングは、基本的に募集されているお仕事から好きなのに応募して、当選したら契約成立!というのが普通ですが、直接依頼のようにクライアントから個人に向けてお仕事を依頼することもあります。
これは過去にちゃんとお仕事をこなせているか、必要なスキルを身につけているかをプロフィールで判断されます。
ちなみに私が依頼されたお仕事が、ブログのライティング業務でした。
やはりブログをやっているという点と、たまたまユーザー層がニーズにマッチしていたのかなぁと思います。
クライアントからの報酬は1000円、1200文字程度の記事だったので単価0.8円くらいでした。(しかも1時間もかかってない)
これはブログなんかよりはるかに稼げるゾ!!
そう思っていた時期が僕にもありました...
ビジネスの勧誘まみれ?!
ランサーズ登録から数日後・・・
それから数日、ランサーズからたま〜にお仕事の相談が来ますがほとんどが怪しいビジネスの勧誘でした。笑
一例を挙げます、皆さんも気をつけて。。。
『1日30分からで、誰でも月10万〜50万まで稼げます!スキル不要の完全在宅!お仕事内容は簡単なコピペ作業のみです!主婦や年配の方でも、マニュアルに沿ってお仕事をするだけなので難しいことはありません!』
みたいな内容のメールがすごいきます。笑
もちろんサイト内の外部でのやり取りは禁止しているので、こういった勧誘は大抵消される(運営が監視している)のですが、中には画像ファイルが貼ってあり、それにアドレスやLINEのIDが記載されていることもあります。
こういった怪しいビジネスの勧誘ですが、中には功名な文面で一見分かりづらいときがあります。
そういった場合の判別法ですが、依頼を送ってきた人のアカウントをチェックするのが大事です。
ちゃんとしたクライアントであれば、過去に色んなお仕事の依頼履歴が残っており、実績や対応に関する評価も残っています。(もちろん受注者も)
僕の実績もしっかりと残っています。まだ1件だけですけどね。
(傷一つない綺麗な実績・・・)
ちなみに怪しいビジネス勧誘の人のアカウントページに行くと、
『退会済みです』となってるのがほとんどです。
ライター業務の楽しさに目覚める
出典:manablog
ランサーズだけではいかん!と思い、別のサイトである、『クラウドワークス』にも登録してみました。
日本最大級のクラウドソーシング「クラウドワークス」
クラウドワークスでもランサーズのように、大学生ライターという肩書きで、ブログをやっているアピールをしました。
その結果なんと・・・
ランサーズの倍近くのお仕事依頼がきました!!
しかもビジネス勧誘とかはほとんどありません。
その中でも、恋愛系のネタの執筆依頼がありました。単価は1記事(1500文字)当たり800円でしたので、1文字0.5円くらい。
とても高いとはいえませんが、恋愛ネタはブログでもよく取り扱うくらい個人的に好きなジャンルであり、得意でもあります。
他にも今話題の仮想通貨のネタの執筆とかも高単価で依頼が来ましたが、自分の得意ジャンルの方がスピードも早いし、何より楽しいです。
(結局仮想通貨ネタの依頼も受けましたが笑)
恐ろしい報酬の中抜き
わずか1日で800円の記事を5つ書き上げて4000円の報酬ゲットです。
こんな楽しく4000円稼げるとはぁ〜と思い、サイトを見ていると恐ろしい表記が。
報酬:4,000円
システム手数料:800円
源泉徴収:400円
合計:2,800円
なんやかんやで1,200円も抜かれていました。笑
システム手数料が20%なんですね、中々厳しい金額です。
直接契約の方が金銭的にははるかに恵まれてます。分かってはいましたが実感するとやはりきつい。
結論
クラウドソーシングでのライター業は最初にコツコツと低単価の仕事をこなして実績を作ることが大事だと思います。
あとはジャンルによっても単価は違いますので、得意ジャンルを日々開拓していき、ライターとしての幅を広げるのがこれから重要かと思います。
ブログが楽しいと感じる人ならオススメのお仕事ですね!
気になる方はクラウドソーシングに登録してみてはいかがでしょうか?
(個人的にはクラウドワークスがオススメです。)
ではではっ!!
おまけ
この他にも、誰でもできる業務で”タスク”という単純作業があります。この中でもアンケート回答というお仕事を応募してやってみました。
わずか3〜4問程度の選択式のアンケートに答えて提出し、数日後に確認のメールが届きました。
単価は30円くらいでしたが、ほんの1分くらいで終わったので時給換算すると1800円になります。
もちろんタスクはできる業務量が限られていますが、たくさんこなせば簡単に稼げるんじゃないかなと思いました。(僕はライティングの方が楽しいのでもうやらないですが)
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